「C4ljp2020/preconference」の版間の差分

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:講演概要
:講演概要
::追記予定
::国立歴史民俗博物館・東京大学地震研究所・京都大学古地震研究会が中心となって開発した古文書の解読アプリ「みんなで翻刻」を実践します。
::参加者の方々と共に、古文書の"リアルタイム翻刻"に挑みます。
 
:持ち物
::・インターネット接続可能なPC(タブレットやスマートフォンはご利用頂けません)
::・Google ChromeまたはMozilla Firefoxのインストール(Microsoft Edgeには対応していません)
::・Google, Twitterいずれかのアカウント(ログイン時に必要になります)

2020年5月23日 (土) 22:34時点における版

プレカンファレンス / チュートリアル

プレカンファレンス(チュートリアル)は、図書館と技術に関わる新しいスキルを参加者同士で学びあうセッションです。 実際に特定のテーマについて議論しあうワークショップから、具体的な技術やツールにあわせて手を動かすようなハンズオンセミナーまで、自由なセッションを企画できます。

スケジュール

2020年6月20日(土)10:00~12:00


「タブレットアプリで絵本をつくってみよう」(朝倉民枝(株式会社グッド・グリーフ))

講演概要
豊橋市で実施中の外国人児童対象ワークショップで利用されたアプリを使って、絵本づくりを体験する。自らが創り手となり語り手となる楽しみを子どもたちへ届ける目的で開発されたアプリである。感情表現を大切にしている。キャラクタの顔表情を選択しインタラクティブにポーズを変えながらの作話が、発想を促す。家庭では母語で育ち、書く日本語は未だおぼつかない外国人児童であっても、絵と録音で日本語絵本を完成させる。発表会での仲間からの拍手や家族に喜んでもらうことが嬉しく誇らしくて、さらなる創作への意欲が生まれる。
参加者には、是非ひととき童心に戻り、起承転結をあらかじめ考え構築する手法とは真逆の、お話の中に入り込みどこへ連れて行かれるのやら自分でもわからない想像の世界に浸って遊んでほしい。
1)概要と操作説明。
2)デジタル絵本づくりの体験。4見開き程度の作成、文字入れ、録音、完成作品の動画書き出し。
3)絵本づくりが活きる場についてディスカッション。豊橋では外国人児童を対象に、実践的な楽しい日本語の学びとして実施した。誰を対象にしたどのような場での実践に可能性があるか、アイディアを出し合う。
展開図jpg画像の書き出しまでを時間内に行う。ご自宅のプリンタ等で出力すれば、簡単な工作で手のひらサイズの紙の絵本をつくれる。
※アプリ「ピッケのつくるえほん」(610円)をインストールしたiPadをご準備頂けると、デジタル絵本づくりを体験できます。
※iPad無しでのご参加も歓迎です。

「みんなで翻刻」(橋本雄太(国立歴史民俗博物館))

講演概要
国立歴史民俗博物館・東京大学地震研究所・京都大学古地震研究会が中心となって開発した古文書の解読アプリ「みんなで翻刻」を実践します。
参加者の方々と共に、古文書の"リアルタイム翻刻"に挑みます。
持ち物
・インターネット接続可能なPC(タブレットやスマートフォンはご利用頂けません)
・Google ChromeまたはMozilla Firefoxのインストール(Microsoft Edgeには対応していません)
・Google, Twitterいずれかのアカウント(ログイン時に必要になります)