→「データで地域を繋げるオープンデータソン」(坂ノ下 勝幸)
(→「地域情報の世代間交流にウィキペディアタウンと図書館が果たす意義」(青木 和人): https://www.slideshare.net/kazutoaoki/ss-169900090) |
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::図書館資料と地域を繋げるウィキペディアタウン。地域の記憶を地図に残すマッピングパーティ。どちらの活動も、地域のことを記録し、後世に残していくだけでなく、今を生きる私達をデータで繋げる役割を持っています。地域には様々なコミュニティが存在し、様々な目的を持って活動しています。図書館は「本」を手段として、一般公衆(コミュニティ)の利用に供しています。一方、コミュニティが活動するにあたって「本」以外にも必要なものがあります。一説によれば、行政文書の約8割は地理空間情報を持っていると言われています。もちろん、コミュニティが活動を行う時にも、地理空間情報が使われています。防犯・防災、各種イベントを開催する時の「集合場所」から既に地理空間情報です。オープンデータソンとは、地域のコミュニティが自分たちの活動に必要なデータを自分たちで作り上げていくイベントです。オープンデータの地理空間情報(OpenStreetMap)と百科事典(Wikipedia)が地域に充実すれば、コードを書くことでコミュニティの役に立つことが出来るようになります。地域のコミュニティがデータを作り、Code forがコードを書くことで地域が繋がります。そして、図書館の「図」は「地図」が由来です。図書館が「地図」と「本」の両面からコミュニティ活動に資するオープンデータソンを開催しませんか? | ::図書館資料と地域を繋げるウィキペディアタウン。地域の記憶を地図に残すマッピングパーティ。どちらの活動も、地域のことを記録し、後世に残していくだけでなく、今を生きる私達をデータで繋げる役割を持っています。地域には様々なコミュニティが存在し、様々な目的を持って活動しています。図書館は「本」を手段として、一般公衆(コミュニティ)の利用に供しています。一方、コミュニティが活動するにあたって「本」以外にも必要なものがあります。一説によれば、行政文書の約8割は地理空間情報を持っていると言われています。もちろん、コミュニティが活動を行う時にも、地理空間情報が使われています。防犯・防災、各種イベントを開催する時の「集合場所」から既に地理空間情報です。オープンデータソンとは、地域のコミュニティが自分たちの活動に必要なデータを自分たちで作り上げていくイベントです。オープンデータの地理空間情報(OpenStreetMap)と百科事典(Wikipedia)が地域に充実すれば、コードを書くことでコミュニティの役に立つことが出来るようになります。地域のコミュニティがデータを作り、Code forがコードを書くことで地域が繋がります。そして、図書館の「図」は「地図」が由来です。図書館が「地図」と「本」の両面からコミュニティ活動に資するオープンデータソンを開催しませんか? | ||
発表資料:https://speakerdeck.com/barsaka2/open-datason-that-connects-regions-with-data | |||
===<span id="ishibashi">「LibrarianMapの構築と活用」(令和元年度国立大学図書館協会東京地区地区助成事業 企画・運営メンバー)</span>=== | ===<span id="ishibashi">「LibrarianMapの構築と活用」(令和元年度国立大学図書館協会東京地区地区助成事業 企画・運営メンバー)</span>=== |