「C4ljp2022/presentation」の版間の差分

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東京学芸大学附属図書館は、デジタルアーカイブを学校教材として発信する取組み「教材発掘プロジェクト」を2021年度に開始した。本取組みは、学校教材として活用できるコンテンツをピックアップし、「学習指導要領コード」(文部科学省)を付与して発信するものである。「学習指導要領コード」を介した教科書と教材の連携を充実させ、児童生徒の豊かな学びに寄与することを目指している。発信にあたり、「学習指導要領LOD」を紐づけて指導内容参照可能とし、児童生徒が歴史的資料を扱うサポートとして「みんなで翻刻」による翻刻データとの紐づけも行った。画像データはIIIFに対応し、ライセンスCC-BY4.0で提供している。初年度の成果として、2022年5月に「東京学芸大学教育コンテンツアーカイブ」から50点のコンテンツを「学校教材を探す」メニューから発信した。試行段階にある本取組について、課題と共に報告する。
東京学芸大学附属図書館は、デジタルアーカイブを学校教材として発信する取組み「教材発掘プロジェクト」を2021年度に開始した。本取組みは、学校教材として活用できるコンテンツをピックアップし、「学習指導要領コード」(文部科学省)を付与して発信するものである。「学習指導要領コード」を介した教科書と教材の連携を充実させ、児童生徒の豊かな学びに寄与することを目指している。発信にあたり、「学習指導要領LOD」を紐づけて指導内容参照可能とし、児童生徒が歴史的資料を扱うサポートとして「みんなで翻刻」による翻刻データとの紐づけも行った。画像データはIIIFに対応し、ライセンスCC-BY4.0で提供している。初年度の成果として、2022年5月に「東京学芸大学教育コンテンツアーカイブ」から50点のコンテンツを「学校教材を探す」メニューから発信した。試行段階にある本取組について、課題と共に報告する。


発表資料: [[メディア:20220903 TGU Code4Lib2022.pdf]]


===<span id="p2">琉球大学附属図書館のデジタルシステム構築に関する経験について(仮)(大谷 周平)</span>===
===<span id="p2">琉球大学附属図書館のデジタルシステム構築に関する経験について(仮)(大谷 周平)</span>===