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(発表資料の追加(田原市)) |
Nobue.Koyasu (トーク | 投稿記録) |
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オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、リポジトリを通じた知の発信システムの構築を推進し、リポジトリコミュニティの強化と、我が国のオープンアクセス並びにオープンサイエンスに資することを目的としている。傘下の作業部会の一つであるJAIRO Cloud 作業部会では共用リポジトリサービスであるJAIRO Cloudを利用する様々な規模・種別の約750機関を対象に、全国から参画する少人数のメンバーがコミュニケーションツールを通じた利用支援や操作説明会の実施など、JAIRO Cloudコミュニティのサポートを目的に活動している。現在は、地域コミュニティの形成による持続可能なサポートの枠組みの構築に取り組もうとしている。この発表では、日本の機関リポジトリの課題に対応するため、地域を核としたサポート事例を元に、JAIRO Cloud作業部会から全国に展開した取り組みなどを報告する。 | オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、リポジトリを通じた知の発信システムの構築を推進し、リポジトリコミュニティの強化と、我が国のオープンアクセス並びにオープンサイエンスに資することを目的としている。傘下の作業部会の一つであるJAIRO Cloud 作業部会では共用リポジトリサービスであるJAIRO Cloudを利用する様々な規模・種別の約750機関を対象に、全国から参画する少人数のメンバーがコミュニケーションツールを通じた利用支援や操作説明会の実施など、JAIRO Cloudコミュニティのサポートを目的に活動している。現在は、地域コミュニティの形成による持続可能なサポートの枠組みの構築に取り組もうとしている。この発表では、日本の機関リポジトリの課題に対応するため、地域を核としたサポート事例を元に、JAIRO Cloud作業部会から全国に展開した取り組みなどを報告する。 | ||
* 発表スライド:https://doi.org/10.34477/0002000661 | |||
===<span id="p2">Vibe Codingで始めるプロトタイピングの実践</span>=== | ===<span id="p2">Vibe Codingで始めるプロトタイピングの実践</span>=== | ||
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本発表では、生成AIと対話しながらコードを作成し修正するVibe Coding手法を活用し、システム開発を加速して短期間でプロトタイプを完成させる一連の流れを示す。まず、既存の開発手法とVibe Coding手法の違いを説明し、環境構築および導入手順を解説する。次に、要件定義フェーズでは自然言語によるプロンプトを活用し、機能やデザインの検討を行う。さらに、実装フェーズでは反復改善プロセスを用いた具体的な開発事例を紹介する。最後に、プロトタイピングによる開発期間の短縮効果と実践時の注意点、今後の展望をまとめる。 | 本発表では、生成AIと対話しながらコードを作成し修正するVibe Coding手法を活用し、システム開発を加速して短期間でプロトタイプを完成させる一連の流れを示す。まず、既存の開発手法とVibe Coding手法の違いを説明し、環境構築および導入手順を解説する。次に、要件定義フェーズでは自然言語によるプロンプトを活用し、機能やデザインの検討を行う。さらに、実装フェーズでは反復改善プロセスを用いた具体的な開発事例を紹介する。最後に、プロトタイピングによる開発期間の短縮効果と実践時の注意点、今後の展望をまとめる。 | ||
* 発表スライド、資料等: https://researchmap.jp/sho_enomoto/misc/51102422/attachment_file.pdf | |||
===<span id="p3">図書館・博物館等複合機能型文化施設における情報環境設計:共創型デジタルアーカイブ構築の試み</span>=== | ===<span id="p3">図書館・博物館等複合機能型文化施設における情報環境設計:共創型デジタルアーカイブ構築の試み</span>=== | ||
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今回は都道府県立図書館のウェブサイト(特に利用案内、お知らせ、要覧)を目視で調査し、各図書館のDXにあたる取り組みにはどのようなものがあるのかをまとめ発表する。都道府県立図書館の動向を整理することで、サービスの比較検討やサービス設計の一助になると考える。 | 今回は都道府県立図書館のウェブサイト(特に利用案内、お知らせ、要覧)を目視で調査し、各図書館のDXにあたる取り組みにはどのようなものがあるのかをまとめ発表する。都道府県立図書館の動向を整理することで、サービスの比較検討やサービス設計の一助になると考える。 | ||
* [https://wiki.code4lib.jp/w/images/c/c0/20250907Code4LibJP_prefLibDX_20250922koyasu.pdf 発表スライド] | |||
=== <span id="p6">カーリルローカルを利用した「東海北陸6県横断検索ツール」について</span> === | === <span id="p6">カーリルローカルを利用した「東海北陸6県横断検索ツール」について</span> === | ||
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このツールは、カーリルローカルを利用しており、元々田原市図書館で開発・利用していたツールを改訂したものである。概ねどんなセキュリティ環境でも実装できるよう、ブラウザのブックマークの中にプログラム(Javascript)を記録してクリックして実行させる「ブックマークレット」機能を利用している。 | このツールは、カーリルローカルを利用しており、元々田原市図書館で開発・利用していたツールを改訂したものである。概ねどんなセキュリティ環境でも実装できるよう、ブラウザのブックマークの中にプログラム(Javascript)を記録してクリックして実行させる「ブックマークレット」機能を利用している。 | ||
本発表では、このツールの作成と配布までの経緯を紹介する。 | 本発表では、このツールの作成と配布までの経緯を紹介する。 | ||
====発表スライド==== | |||
*[https://www.slideshare.net/slideshow/_-_code4libjapan2025/282971939 ツールを作った経緯(田原市図書館)] | |||
*[https://docs.google.com/presentation/d/1Y5b-oJOE_dnerrDCa_2hSjVfJEigxhOh/edit?usp=sharing&ouid=104091367147827864722&rtpof=true&sd=true ツール改訂について(三重県立図書館)] | |||
=== <span id="p7">エチオピアにおけるデジタルアーカイブシステムの展開について</span>=== | === <span id="p7">エチオピアにおけるデジタルアーカイブシステムの展開について</span>=== | ||
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そこで、オープンデータが持つ「相互扶助」と「まちづくり」を連携させようと試行した事例紹介をしつつ、図書館がどう関われるか考えて行きたいと思います。 | そこで、オープンデータが持つ「相互扶助」と「まちづくり」を連携させようと試行した事例紹介をしつつ、図書館がどう関われるか考えて行きたいと思います。 | ||
* 発表スライド、資料等: https://speakerdeck.com/barsaka2/opundetatomatidukuriwoxi-getai | |||
* 参考リンク: https://note.com/barsaka/n/n87ba069fe893 | |||
* https://note.com/barsaka/n/n87ba069fe893 | |||
==<span id="lt">ライトニングトーク発表</span>== | ==<span id="lt">ライトニングトーク発表</span>== | ||
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==== LT02: これからしたいマイノリティ・アーカイブズの夢~どの地域のどの年齢にも届けるには~(小澤かおる) ==== | ==== LT02: これからしたいマイノリティ・アーカイブズの夢~どの地域のどの年齢にも届けるには~(小澤かおる) ==== | ||
- https://share.evernote.com/note/53b7d346-492d-8a62-69fd-b65cb5a746fd 発表スライド | |||
- https://share.evernote.com/note/1c9f3c60-7326-5be4-63b0-8e35ad10d4ec 参考資料(企画書) | |||
==== LT03: JPCOAR Validator: JPCOARメタデータスキーマ検証ツール(高久雅生) ==== | ==== LT03: JPCOAR Validator: JPCOARメタデータスキーマ検証ツール(高久雅生) ==== | ||
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==== LT08: 簡易OPAC開発演習その後**2(阪口哲男) ==== | ==== LT08: 簡易OPAC開発演習その後**2(阪口哲男) ==== | ||
* 発表スライド、資料等: https://www.sakalab.org/redirect/g4ayIg | * 発表スライド、資料等: https://www.sakalab.org/redirect/g4ayIg | ||
* 参考リンク: | * 参考リンク: (過去資料) https://www.sakalab.org/redirect/lKYGUA | ||
==== LT09: ClaudeCodeとMCPで英語論文のお手軽検索(橋本郷史) ==== | ==== LT09: ClaudeCodeとMCPで英語論文のお手軽検索(橋本郷史) ==== | ||
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2025年9月7日(日): 14:10~15:00 | 2025年9月7日(日): 14:10~15:00 | ||
==== LT11: 書籍カバー画像配信API opencoverの開発(杉本達應) ==== | ==== LT11: 書籍カバー画像配信API opencoverの開発(杉本達應) ==== | ||
* 発表スライド、資料等: | * 発表スライド、資料等: https://www.slideshare.net/slideshow/api-opencover-code4lib-japan-2025/282972802 | ||
* 参考リンク: | * 参考リンク: | ||
** opencover https://opencover.jp/ | |||
==== LT12: 生成AIからCiNii Research APIを呼び出してみた(前田朗) ==== | ==== LT12: 生成AIからCiNii Research APIを呼び出してみた(前田朗) ==== | ||
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==== LT13: ローコードすら書けなくてもAIと一緒ならやりたいことは実現出来るんじゃないか説(小國美由紀) ==== | ==== LT13: ローコードすら書けなくてもAIと一緒ならやりたいことは実現出来るんじゃないか説(小國美由紀) ==== | ||
* 発表スライド、資料等: | * 発表スライド、資料等: https://drive.google.com/file/d/1A2RhhrBr_Xfj6q4qtmY2TpyaRHD55fCk/view?usp=sharing | ||
* 参考リンク: | * 参考リンク: | ||
==== LT14: DeepResearchでレファレンス業務は可能か(高橋菜奈子) ==== | ==== LT14: DeepResearchでレファレンス業務は可能か(高橋菜奈子) ==== | ||
* 発表スライド、資料等: https://www.slideshare.net/ | * 発表スライド、資料等: https://www.slideshare.net/slideshow/code4lib_ai-libraryreference_20250907-pdf/282976522 | ||
* 参考リンク: | * 参考リンク:高橋菜奈子. 図書館業務の四象限と生成AI. Code4Lib Japan Conference 2023. 2023.9 https://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2023/presentation#lt24 | ||
* 参考リンク:高橋菜奈子. 図書館業務での生成AI活用の可能性:AI司書との対話. 第20回フォーラム「生成AIはレファレンスサービスに何をもたらすか」, 2025.2.20. https://crd.ndl.go.jp/jp/library/documents/forum20_3.pdf | |||
==== LT15: 中学校「情報・技術科」誕生の兆し:図書館関係者も知っておきたい教育改革最新情報(中園長新) ==== | ==== LT15: 中学校「情報・技術科」誕生の兆し:図書館関係者も知っておきたい教育改革最新情報(中園長新) ==== | ||
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* 『大日本』 https://dl.ndl.go.jp/pid/1237553 | * 『大日本』 https://dl.ndl.go.jp/pid/1237553 | ||
==== LT17: | ==== LT17: 教育向けLOD基盤の活用に向けて(高久雅生) ==== | ||
* 発表スライド、資料等: | * 発表スライド、資料等: https://speakerdeck.com/masao/edudata-lod-number-c4ljp | ||
* 参考リンク: | * 参考リンク: https://w3id.org/jp-cos/ https://w3id.org/jp-textbook/ | ||
==== LT18: | ==== LT18: Code4Lib JAPANカンファレンス2025通常発表の要約を生成AIの力を借りて更に1行に要約してみた(林水紀) ==== | ||
* 発表スライド、資料等: | * 発表スライド、資料等: https://drive.google.com/file/d/1wTtQ9oaGKivf-1lATVqoF6Sg375688oG/view?usp=sharing | ||
* 参考リンク: | * 参考リンク: | ||
==== LT19: | ==== LT19: 字幕配信してるよ(子安伸枝) ==== | ||
* 発表スライド、資料等: | * 発表スライド、資料等: | ||
* 参考リンク: | * 参考リンク: | ||
==== LT20: | ==== LT20: GIGAスクールと学校図書館のDX(宮澤優子) ==== | ||
* 発表スライド、資料等: | * 発表スライド、資料等: https://drive.google.com/file/d/17yBawTPEvQP6VoPqkccOpKm4NMJbpZ04/view?usp=drive_link | ||
* 参考リンク: | * 参考リンク: | ||
[[C4ljp2024/presentation#ライトニングトーク発表|昨年(2024年)のライトニングトークの一覧]] | |||
==<span id="unconference">アンカンファレンス</span>== | ==<span id="unconference">アンカンファレンス</span>== | ||
開催当日に話し合いたいテーマを募集します。 | 開催当日に話し合いたいテーマを募集します。 以下、当日(9月7日)に取り上げられたテーマです。(括弧内はファシリテーター) | ||
=== 前半 === | |||
* 図書館DXをやり直す(LRGでの特集を視野に)(岡本真) | |||
* Next-L Enju nextを考える(田辺浩介) | |||
* コミュニティの始まりはどこからか考えたい(おぐに) | |||
* 教育現場におけるLLM活用について(清田陽司) https://docs.google.com/document/d/1QKHgilZfSYdN-aLnQUIwQzLS1Y9k6B0qy3qmI49ASuo/edit?usp=sharing | |||
=== 後半 === | |||
* MCPサーバーとレファレンスの可能性(公共図書館のMCPつくってみた)(吉本龍司)[https://photos.app.goo.gl/X6WKZVAsFxEJ5jBFA [話し合い要旨]] [https://github.com/ryuuji/nlib-mcp-server [MCP@GitHub]] | |||
* 教育系LODをより活用するには(江草由佳) [https://docs.google.com/document/d/1w0At7Xge7xo-s61KoEnnz4buMax2xT4y927PrTbI5EA/edit?usp=drivesdk 議論メモ] | |||
* 3D都市モデルを読むーPLATEU VIEWと吉田初三郎式鳥瞰図ー(Uchita) | |||
* 仕事で、生成AIどれくらい(どんなふうに)つかってますか?(ふじたまさえ) | |||
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* [[C4ljp2024/presentation#unconference|昨年(2024年)のアンカンファレンステーマ一覧]] | * [[C4ljp2024/presentation#unconference|昨年(2024年)のアンカンファレンステーマ一覧]] | ||
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