JAIRO Cloud (WEKO3) 運用事例集

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2024年3月14日 (木) 17:27時点における布野 真秀 (トーク | 投稿記録)による版 ([add]自動化・効率化欄にフォルダの一括作成方法と複数ファイルの容量等取得方法を追記)
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このページでは、JAIRO Cloud (WEKO3) を「こんな感じで使っています」などの運用事例を非公式にまとめています。

自動化・効率化

フォルダの一括作成

下記サイトの手順に従うと簡単に任意の名称のフォルダを大量に作成できます。

Excelを使って複数のフォルダーを一括作成するウラ技 ~月別フォルダー作成が捗る!

  • 注意点
    • うまく動かない場合は、CSVの文字形式がSJISになっているか確認してください。

複数ファイルの容量等を一括で確認する。

コマンドプロンプトを起動し、下記のコードを貼り付けて実行します。
pdfを想定していますが、その他の拡張子を対象とする場合は「*.pdf」部分の拡張子を変更してください。

WHERE /R [PDFを保存したフォルダのパス] *.pdf /T

表示された結果をコピーしてExcelに貼り付け、「データ」タブ > 「区切り位置」 > 「スペースによって右または左に揃えられた固定長フィールドのデータ」を選択して区切ると容量のみの列を作成できます。
コマンドの結果はbyte単位のため、CONVERT関数を使用して適切な単位に変換してください。

設定

アイテムタイプ

  • WEKO2までは「アイテムタイプ=資源タイプ」であった。WEKO3からはアイテムタイプと資源タイプが紐づかなくなったため、以下のようにしている。
    • 汎用的なアイテムタイプを一つ作成し、いずれの資源タイプのコンテンツも、そのアイテムタイプに登録する。
    • デフォルトで用意されている「デフォルトアイテムタイプ」がJPCOARスキーマで必要となるメタデータ項目を備えている。これを複製して独自のメタデータ項目を追加したアイテムタイプを作成して運用している。