基調講演

いずれも1日目(9月11日 土曜日)の午後に開催いたします。

講演内容の詳細については追ってお知らせします。

青木 秀仁 氏(Shamrock Records株式会社 代表取締役)

講演予定日:2021年9月11日(土) 13:00〜14:00
講演タイトル:『UDトークで実現するコミュニケーションのアクセシビリティ』
講演内容:TBA
講演者プロフィール:青木秀仁(あおきひでひと) Shamrock Records株式会社 代表取締役 一般社団法人Code for Nerima 代表理事 プログラマー、UDトークの開発者。聴覚障害者との出会いがきっかけでコミュニケーションを「伝える側の課題」と捉え「自分の話してる内容を伝えるアプリを作りたい」と考えUDトークを開発する。東京都練馬区で地域活動にも積極的に取り組み全員参加の地域活動を目指しアクセシビリティの普及活動に取り組む。趣味は語学(手話、英語、中国語を学習中)と最新ガジェット集め。

吉原 大志 氏(資料ネット/兵庫県立歴史博物館 学芸員)

講演予定日:2021年9月11日(土)14:00〜15:00
講演タイトル:『災害と地域歴史遺産』
講演内容:災害によって被災した歴史資料の保全・活用の実践は、阪神・淡路大震災を機に本格的に始まり、現在では全国的に広がりを見せている。

その最初期から活動を続ける歴史資料ネットワーク(史料ネット)は、被災歴史資料の保全をめぐって、その担い手を特に重視してきた。多様な担い手との関係を広げることや、そのための場をどのようにつくるのか、史料ネットのこれまでのあゆみから課題と展望を考える。

特別セッション

鼎談 『ビジョン2021-2025 国立国会図書館のデジタルシフト』からライブラリーの未来を考える」

2日目(9月12日 日曜日)の午前中に、ゲスト3名をお招きしての特別セッションを開催いたします。 国立国会図書館(NDL)が2021年4月に公表した「ビジョン2021-2025 国立国会図書館のデジタルシフト」をめぐって、NDLによるデジタル資源とデジタルサービスを活用しようとする取り組みをご紹介いただくとともに、さらに広い視点から効果的な図書館サービスの展開に資する議論を展開する予定です。

開催日時:2021年9月12日(日) 10:00-11:30
登壇者:
大場 利康 氏 (国立国会図書館電子情報部長)
大向 一輝 氏 (東京大学人文社会学研究科准教授)
福島 幸宏 (慶應義塾大学文学部准教授)
形式: 登壇者による対談と一般参加者も含めた討論を遠隔で実施
構成:
「ビジョン2021-2025」の説明:大場氏:10分
「ビジョン2021-2025」を巡る対談:大場氏・大向氏・福島:50分
「ビジョン2021-2025」を巡る討論:登壇者+一般参加者:30分

通常発表

15分の発表時間と5分の質疑応答時間が与えられます。8件程度の採択を予定しています。

ただいま発表募集中です。詳しくは発表募集ページをご覧ください。

参考: 昨年の発表リスト

グローバルセッション発表

今年から新設するセッション(英語)の発表枠です。Code4Lib発祥の地である北米を含む世界中からの発表者・参加者を募ります。9/12(日)午前中の開催を予定しています。

口頭発表と同様に15分の発表時間と5分の質疑応答時間が与えられます。2〜4件程度の採択を予定しています。

ただいま発表募集中です。詳しくは発表募集ページをご覧ください。発表応募を締め切りました。

ライトニングトーク発表

1件あたり5分程度のプレゼンテーションを行っていただけます。

開催当日に募集します。

参考: 昨年の発表リスト