119
回編集
(→実行委員) |
|||
37行目: | 37行目: | ||
:: '''講演タイトル:'''『みんなで翻刻』 | :: '''講演タイトル:'''『みんなで翻刻』 | ||
:: '''講演概要:'''『みんなで翻刻』は、歴史災害史料を多数の市民の力でテキスト化し、地震研究や防災研究に役立てようという趣旨の参加型プロジェクトです。2017年のプロジェクト開始後、6,000人を超える方々に参加頂き、600万文字以上の古文書が参加者の手によって翻刻されました。この報告では、『みんなで翻刻』のシステムを紹介するとともに、市民参加型のシステムを運営する中で私が得た知見を共有します。 | :: '''講演概要:'''『みんなで翻刻』は、歴史災害史料を多数の市民の力でテキスト化し、地震研究や防災研究に役立てようという趣旨の参加型プロジェクトです。2017年のプロジェクト開始後、6,000人を超える方々に参加頂き、600万文字以上の古文書が参加者の手によって翻刻されました。この報告では、『みんなで翻刻』のシステムを紹介するとともに、市民参加型のシステムを運営する中で私が得た知見を共有します。 | ||
* 岡田美智男氏(豊橋技術科学大学 教授) | |||
:: '''講演予定日:'''2020年6月21日(日) | |||
:: '''講演タイトル:'''〈弱いロボット〉研究のめざすもの ― コミュニケーションに対する関係論的なアプローチ | |||
:: '''講演概要:'''伝えようとしてもなかなか伝わらない….その一方で,伝えようとしなくとも伝わってしまう! ということも.これはどういうことなのでしょう.本講演では,子どもたちの手助けを引き出しながらゴミを拾い集めてしまう〈ゴミ箱ロボット〉,モジモジしながらティッシュをくばろうとする〈アイ・ボーンズ〉,昔ばなしを語り聞かせようとするも,時々大切な言葉を物忘れしてしまう〈トーキング・ボーンズ〉など,〈弱いロボット〉たちとのかかわりを手掛かりに,「弱さ」や「不完結さ」から生まれる豊かなコミュニケーションについて考えます. | |||
===◆発表募集 〆2020年4月24日(金) 23:59 === | ===◆発表募集 〆2020年4月24日(金) 23:59 === |
回編集