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==== WEKO3を自分のパソコンで動作させたい ==== | ==== WEKO3を自分のパソコンで動作させたい ==== | ||
WEKO3は[https://github.com/RCOSDP/weko オープンソースソフトウェアとして公開されており] | WEKO3は[https://github.com/RCOSDP/weko オープンソースソフトウェアとして公開されており]、誰でも入手して動作を試すことができます。インストール方法は[https://github.com/RCOSDP/weko/wiki/Install-WEKO3 GitHub]にもまとめられていますが、少し詳しく手順を紹介します。 | ||
# [https://docs.docker.com/engine/ Docker Engine]とgitをインストールします。Windowsをお使いの場合、[https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install WSL2でUbuntuなどのLinux環境を用意する]のがかんたんです。 | # [https://docs.docker.com/engine/ Docker Engine]とgitをインストールします。Windowsをお使いの場合、[https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install WSL2でUbuntuなどのLinux環境を用意する]のがかんたんです。 | ||
# WEKO3のソースコードをダウンロードします。<br><pre>git clone https://github.com/RCOSDP/weko.git</pre> | # WEKO3のソースコードをダウンロードします。<br><pre>git clone https://github.com/RCOSDP/weko.git</pre> | ||
# ソースコードのディレクトリに移動します。ここではwekoディレクトリとします。<br><pre>cd weko</pre> | # ソースコードのディレクトリに移動します。ここではwekoディレクトリとします。<br><pre>cd weko</pre> | ||
# インストールスクリプトを実行します。<br><pre>bash install.sh</pre> | |||
# インストールスクリプトを実行します。<br><pre> | |||
# インストールスクリプトの実行が終了したら、Webブラウザで http://localhost を開くと、WEKO3のトップページが表示されます。初期管理者のユーザ名は wekosoftware@nii.ac.jp 、パスワードは uspass123 です。 | # インストールスクリプトの実行が終了したら、Webブラウザで http://localhost を開くと、WEKO3のトップページが表示されます。初期管理者のユーザ名は wekosoftware@nii.ac.jp 、パスワードは uspass123 です。 | ||
# WEKO3を停止する際は、wekoディレクトリに移動したあと、以下のコマンドを実行します。<br><pre>docker compose down</pre> | # WEKO3を停止する際は、wekoディレクトリに移動したあと、以下のコマンドを実行します。<br><pre>docker compose down</pre> | ||