「C4ljp2014/presentation」の版間の差分

 
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::現在進行中のカーリルHaikaプロジェクトの現状やコンセプトについて発表します。
::現在進行中のカーリルHaikaプロジェクトの現状やコンセプトについて発表します。


===<span id="tanabe">Next-L Enju 機関リポジトリモジュール(田辺 浩介)</span>===
===<span id="tanabe">[https://speakerdeck.com/nabeta/c4ljp-2014-enju-ir Next-L Enju 機関リポジトリモジュール](田辺 浩介)</span>===
::Next-L Enjuを機関リポジトリとして動作させるためのモジュールを開発しています。他の機関リポジトリ構築用ソフトウェアで広く利用されているFedoraCommonsと、人気のある全文検索ソフトウェアであるElasticsearchを、Next-L Enjuに組み込んで動作させます。この発表では開発中の動作デモと他のシステムとの連携の仕組み、既存のリポジトリ構築用ソフトウェアとの違いについて説明します。
::Next-L Enjuを機関リポジトリとして動作させるためのモジュールを開発しています。他の機関リポジトリ構築用ソフトウェアで広く利用されているFedoraCommonsと、人気のある全文検索ソフトウェアであるElasticsearchを、Next-L Enjuに組み込んで動作させます。この発表では開発中の動作デモと他のシステムとの連携の仕組み、既存のリポジトリ構築用ソフトウェアとの違いについて説明します。


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::第100回全国図書館大会の公募型分科会枠にて、デジタルマップ地域コミュニティをテーマにしたワークショップを開催します。「高遠ぶらり」「小布施ちずぶらり」といった図書館関係の地図アプリの事例紹介や、「神保町ちずぶらり」を用いたまち歩きワークショップ、そして持ち寄った地域のイラスト地図を実際にアプリしてみるワークショップを行います。
::第100回全国図書館大会の公募型分科会枠にて、デジタルマップ地域コミュニティをテーマにしたワークショップを開催します。「高遠ぶらり」「小布施ちずぶらり」といった図書館関係の地図アプリの事例紹介や、「神保町ちずぶらり」を用いたまち歩きワークショップ、そして持ち寄った地域のイラスト地図を実際にアプリしてみるワークショップを行います。


===<span id="m_tanabe">[http://www.slideshare.net/MinoruTanabe/ss-38785040 学術情報やソーシャルメディアのレコメンド&フィードバックをコアにした「できない大学生向け」の学習支援サービスの企画提案](田邊 稔)</span>===
===<span id="m_tanabe">[http://www.slideshare.net/MinoruTanabe/ss-38785408 学術情報やソーシャルメディアのレコメンド&フィードバックをコアにした「できない大学生向け」の学習支援サービスの企画提案](田邊 稔)</span>===
::大学の授業課題や目標設定、および大学生の習熟度・興味関心・学習態度等に沿って学術情報やソーシャルメディア等の情報を図書館が定期的に自動配信し、それがどれだけアウトプットに貢献できたかを自己評価し、グループメンバーやメンター等と共有するためのシステム(現在企画提案中)について概説する。当システムでは、大学図書館の情報収集&発信力を存分に活かし、一方的な情報発信に止まらないインタラクティブでノイズの少ない情報提供を実現する。特に、インプット~アウトカムのプロセスに注目し、学習態度等の行動観察データを記録したり、成績不振者が成績優秀者の学習プロセスを閲覧できるコミュニティ機能などを特徴とする。協調学習や反転学習、さらには就活にも応用可能な「大学生活における究極のおもてなしサービス」を目指す。
::大学の授業課題や目標設定、および大学生の習熟度・興味関心・学習態度等に沿って学術情報やソーシャルメディア等の情報を図書館が定期的に自動配信し、それがどれだけアウトプットに貢献できたかを自己評価し、グループメンバーやメンター等と共有するためのシステム(現在企画提案中)について概説する。当システムでは、大学図書館の情報収集&発信力を存分に活かし、一方的な情報発信に止まらないインタラクティブでノイズの少ない情報提供を実現する。特に、インプット~アウトカムのプロセスに注目し、学習態度等の行動観察データを記録したり、成績不振者が成績優秀者の学習プロセスを閲覧できるコミュニティ機能などを特徴とする。協調学習や反転学習、さらには就活にも応用可能な「大学生活における究極のおもてなしサービス」を目指す。
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