「C4ljp2020/presentation」の版間の差分

編集の要約なし
87行目: 87行目:
:: そこで、saveMLAKコミュニティは、covid-19-libdataチームを発足してカーリルの調査を引き継ぎ、全国の休館状況を探るための継続的な調査を実施している。5月初旬時点で3回に渡る調査を実施し、調査協力者は累計で70名を超えている。物理的に集まることができない状況であり、かつ急速に調査を実施する必要があるという背景から、いかにオンライン上で効率的な調査を実施するかが課題となった。本チームではSlackやGoogleスプレッドシート、Internet Archive等の様々なウェブサービスを組み合わせることで継続的でスピード感のある調査を実現した。また、Google Apps Script等のスクリプト言語によるカスタマイズを行うことで、複数種類のサービスをシームレスに連携する試みも行った。
:: そこで、saveMLAKコミュニティは、covid-19-libdataチームを発足してカーリルの調査を引き継ぎ、全国の休館状況を探るための継続的な調査を実施している。5月初旬時点で3回に渡る調査を実施し、調査協力者は累計で70名を超えている。物理的に集まることができない状況であり、かつ急速に調査を実施する必要があるという背景から、いかにオンライン上で効率的な調査を実施するかが課題となった。本チームではSlackやGoogleスプレッドシート、Internet Archive等の様々なウェブサービスを組み合わせることで継続的でスピード感のある調査を実現した。また、Google Apps Script等のスクリプト言語によるカスタマイズを行うことで、複数種類のサービスをシームレスに連携する試みも行った。
:: 本発表では調査の過程で利用した様々なウェブサービスやスクリプト開発の実践報告を通じて、感染症などのような人と人との物理的交流が果たせない中での図書館の協働にICTがどのように役立つかの知見を紹介する。
:: 本発表では調査の過程で利用した様々なウェブサービスやスクリプト開発の実践報告を通じて、感染症などのような人と人との物理的交流が果たせない中での図書館の協働にICTがどのように役立つかの知見を紹介する。
::発表資料:https://drive.google.com/file/d/1zuPba5XnWFe0jPFJmq7MEk4qPO8W6G8I/view?usp=sharing


==ライトニングトーク==
==ライトニングトーク==
34

回編集