「C4ljp2016/presentation」の版間の差分
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→「DOI(Digital Object Identifier)入門」(吉川 次郎)
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::近年、論文や研究データなどの多様な学術情報を扱う上で、DOI(Digital Object Identifier、デジタルオブジェクト識別子)がますます重要なものとなっている。日本国内の動向として、JaLC(Japan Link Center)における「研究データ利活用協議会」の発足など、DOI登録のみならず、その利活用を志向する段階に移行しつつあると言える。 | ::近年、論文や研究データなどの多様な学術情報を扱う上で、DOI(Digital Object Identifier、デジタルオブジェクト識別子)がますます重要なものとなっている。日本国内の動向として、JaLC(Japan Link Center)における「研究データ利活用協議会」の発足など、DOI登録のみならず、その利活用を志向する段階に移行しつつあると言える。 | ||
::しかし、研究者や図書館関係者にとって、あるいは、学術情報流通やウェブに関心をもつ人々にとって、DOIは「謎のハイパーリンク(あるいは謎の文字列)」というイメージを抱かれていることが少なくないのではないだろうか。DOIは学術情報にアクセスするための恒久的なハイパーリンクとしての機能のみならず、様々な機能を果たす。たとえば、Web APIによる書誌事項の提供を通じたアプリケーションやサービスとの連携や、定量的なアクセス分析のための基盤としての役割をもつ。 | ::しかし、研究者や図書館関係者にとって、あるいは、学術情報流通やウェブに関心をもつ人々にとって、DOIは「謎のハイパーリンク(あるいは謎の文字列)」というイメージを抱かれていることが少なくないのではないだろうか。DOIは学術情報にアクセスするための恒久的なハイパーリンクとしての機能のみならず、様々な機能を果たす。たとえば、Web APIによる書誌事項の提供を通じたアプリケーションやサービスとの連携や、定量的なアクセス分析のための基盤としての役割をもつ。 | ||
::本発表では、「DOIなんて初めて聞いた」、「たまに耳にするけれど、あまり詳しくは知らない」といった人に向けて、実際のサービスや最新動向の紹介を交えながらDOIの基礎知識を共有する。さらに、新たなアイデアの検討やコミュニティの活性化へと繋げることを目指す。 | ::本発表では、「DOIなんて初めて聞いた」、「たまに耳にするけれど、あまり詳しくは知らない」といった人に向けて、実際のサービスや最新動向の紹介を交えながらDOIの基礎知識を共有する。さらに、新たなアイデアの検討やコミュニティの活性化へと繋げることを目指す。[https://speakerdeck.com/corgies/20160911code4lib-japankanhuarensu2016-doiru-men プレゼン資料] | ||
==ショート発表(10件)== | ==ショート発表(10件)== |