「C4ljp2015/presentation」の版間の差分

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::日本国内における機関リポジトリのメタデータを収集・分析するためのシステムとしては、国立情報学研究所提供の「IRDBコンテンツ分析システム(以下、IRDB)」が存在するが、同システムの主な提示内容は、分析対象機関全体または個別機関ごとのコンテンツの増減およびコンテンツ種別ごとの内訳などに留まっている。より具体的には、特定のコンテンツ種別について上位の機関名およびその割合を示す、A大学とB大学によるコンテンツの比較を行う、特定コンテンツ種別の搭載が特定年度以降どれくらい増えているかを示す、などの機能は提供されていない。これらを可視化することで、今後の学術情報基盤に関する議論の資料として活用が期待できるほか、大学図書館員の貢献を可視化することで大学図書館員の評価にも繋がることが期待できる。
::日本国内における機関リポジトリのメタデータを収集・分析するためのシステムとしては、国立情報学研究所提供の「IRDBコンテンツ分析システム(以下、IRDB)」が存在するが、同システムの主な提示内容は、分析対象機関全体または個別機関ごとのコンテンツの増減およびコンテンツ種別ごとの内訳などに留まっている。より具体的には、特定のコンテンツ種別について上位の機関名およびその割合を示す、A大学とB大学によるコンテンツの比較を行う、特定コンテンツ種別の搭載が特定年度以降どれくらい増えているかを示す、などの機能は提供されていない。これらを可視化することで、今後の学術情報基盤に関する議論の資料として活用が期待できるほか、大学図書館員の貢献を可視化することで大学図書館員の評価にも繋がることが期待できる。
::以上の背景を踏まえ、本発表では、既存のIRDBに実装されていない分析の観点を検討したうえで、「Yet Another IRDB」として試験的に実装したシステムの提案を行う。
::以上の背景を踏まえ、本発表では、既存のIRDBに実装されていない分析の観点を検討したうえで、「Yet Another IRDB」として試験的に実装したシステムの提案を行う。
:: [https://gist.github.com/corgies/f8a5c315eaa98a6fadc1 発表資料]


===<span id="nagasaki">図書館での全文検索サービスに向けての点描とそれがもたらし得る可能性(永崎 研宣)</span>===
===<span id="nagasaki">図書館での全文検索サービスに向けての点描とそれがもたらし得る可能性(永崎 研宣)</span>===
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