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(ページの作成:「本家Code4Lib MLに流れている話題を週単位でまとめてみます。 ※議論・案内メールのスレッドを中心に数行にまとめており、...」) |
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※議論・案内メールのスレッドを中心に数行にまとめており、クロスポストで流れてくる人材募集やイベント告知は省いています。2011年8月現在、試行中です。code4lib.jp サイトにウィキを立ち上げてそちらで活動する予定です。 | ※議論・案内メールのスレッドを中心に数行にまとめており、クロスポストで流れてくる人材募集やイベント告知は省いています。2011年8月現在、試行中です。code4lib.jp サイトにウィキを立ち上げてそちらで活動する予定です。 | ||
== July 10 - July 16== | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=16461 Trends with virtualization] | |||
:大学キャンパスにおいてデスクトップ仮想化はありうる選択肢かどうか?について質問。メインフレームやX端末以来の議論があり歴史は繰り返すといった趣きだが、それほどポピュラーになっていない現実が答えではないかとの推測。デスクトップPCが安価になっている点が重要、ウィンドウズ版SPSSといった一部の効果のソフトウェアを動作させるための環境としてのみ有用なのではないか、ネットワークが落ちた場合にすべての機能が止まる危惧、サーバ側の仮想化はかなり進んでいるがそれに比してデスクトップ側の仮想化はこれから、といった回答があった。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=21875 FW: [Blacklight-development] Release 3.0 of Project Blacklight] | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=22856 Project Blacklight v3.0 released!] | |||
: オープンソース図書館システムBlacklightのバージョン3.0リリースのお知らせ。Ruby 1.9.2, Rail 3.1, JRuby対応等が進んだとのこと。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=22512 Re: code4lib NYC one-day minicon - date] | |||
: 前週の話題の続き。9月26日設定したいとしたNYCでのミニカンファレンスはDC-2011とぶつかるということで、10月3日で再設定予定とのこと。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=25194 Question about C4L 2011 in Bloomington] | |||
: 2月のCode4Libカンファレンスで参加者に配られたメモ用紙が気に入り、自分たち用に購入したいので、製作企業を教えてほしいとのこと。インディアナ大の関係者から返信あり、部局内でデザイン制作して地元の印刷会社で印刷してもらったものなので、必要があれば、デザインファイルを送るとのこと。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=31367 Test] | |||
: 配信テストメール。OCLCではMLからのメールを配信できない問題がでているので、そのためのテストをさせてほしいとのこと。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=31978 Last call for Code4Lib Midwest] | |||
: Code4Lib Midwestカンファレンスの最終参加募集案内。7月28~29日にイリノイ・シカゴダレイ図書館で開催の中西部地域カンファレンスは参加定員まであと6名とのこと。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=34070 Seeking feedback on database design for an open source software registry] | |||
: カーネギー財団からの助成金の一環として、LYRASIS Technology Servicesがオープンソースソフトウェア(Open source software; OSS)を登録しておくデータベースを構築しようと思うのだが、という相談。データモデル策定のために、1)どのようなパッケージ/ソフトウェアが存在するか、2)OSSの利点欠点、3)開発者のスキル、4)研修セミナー・文書チュートリアル・ホスティングといったサービス元、5)導入実績、6)情報源、といった点について情報を募集しますとのお知らせ。Code4Libウィキ上の[http://wiki.code4lib.org/index.php/Registry_E-R_Diagram Registry E-R Diagram]ページにてER図と文書化を初めているのでコメント募集とのこと。[http://freshmeat.net Freshmeat]の紹介があり、この図書館関係ソフトウェア版を作ろうとしているとの回答あり。 | |||
== July 3 - July 9== | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=1568 Developer Competition using Library/Archive/Museum data] | |||
: 英国のUK Discovery及びDeveloper Community Supporting Innovation (DevCSI)プロジェクトが、LAM(図書館・文書館・博物館)関連のオープンデータを活用した[http://discovery.ac.uk/developers/competition/ 開発者向けコンテスト]を開催とのお知らせ。対象作品の提出締切は8月1日。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=3576 Leave Request Management Software] | |||
: オープンソースの勤怠管理ツールを探しているとの質問。ウェブ・メールで職員の休暇申請等を受け付けて、何日不在となるか確認できるもの。[http://www.orangehrm.com/ OrangeHRM]や[http://when2work.com when2work.com]の推薦があった。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=7392 code4lib New York one-day minicon, Mon Sept 26] | |||
: 9月にニューヨークで一日のミニカンファレンスを実施したいとのお知らせ。9月26日を予定。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=10519 Anyone doing streaming video reserves for online film classes?] | |||
: オンライン/遠隔マルチメディア授業用のストリーミングビデオ教材の配信について質問。現在は[http://www.slingmedia.com/ SlingBox]を使用しているものの規模等の面で問題があり合致していない。開館時間以外でも利用でき、自館資料をそのままアップロードして使えることの2点が要件。ストリーミングサーバー, ウェブフロントエンド, アセット管理システムの3つの観点からのお奨めのリストの[https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&D=0&O=D&T=0&P=12097 投稿]あり。ノースウェスタン大とインディアナ大の共同プロジェクト[https://wiki.dlib.indiana.edu/display/VOV/Variations+on+Video Variations on Video]の紹介や、[http://www.flumotion.net/ Flumotion]の紹介あり。 | |||
== June 26 - July 2== | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=167380 Fwd: [brushtail] Brushtail version 5.0] | |||
: 予約管理・スケジュール管理ツールの新版リリースの案内。PC予約等の機能を取り込んだ新しいクライアントツール追加等の新機能あり。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=168970 library linked data] | |||
: W3Cから発行されたLibrary Linked Data関連のドラフト3点([http://www.w3.org/2005/Incubator/lld/wiki/DraftReportWithTransclusion ドラフトレポート], [http://www.w3.org/2005/Incubator/lld/wiki/Vocabulary_and_Dataset ボキャブラリー], [http://www.w3.org/2005/Incubator/lld/wiki/UseCaseReport ユースケース])に関するメモ。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=169696 Library Lab podcasts (the latest features Dan Cohen of Zotero)] | |||
: Harvard Library Innovation Laboratoryのグループが図書館/技術関連のポッドキャスト配信を始めたとのお知らせ。既に3回配信されており、冊子・デジタル媒体でのデジタル体験[http://librarylab.law.harvard.edu/blog/2011/05/11/concrete-digital/ (1)]、オープンアクセス[http://librarylab.law.harvard.edu/blog/2011/06/02/library-labthe-podcast-002-free-knowledge/ (2)]、Zotero開発者[http://librarylab.law.harvard.edu/blog/2011/06/22/library-labthe-podcast-003-the-digital-citation/ (3)]を対象としたインタビュー番組が配信されているとのこと。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=171282 Code4Lib Journal Issue 15 Call for Papers] | |||
: Code4Lib Journal通巻15号の論文投稿募集のお知らせ。10月発行予定。投稿は7月29日までにメールで。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1107&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=57 Register for Code4Lib Midwest] | |||
: 米国中西部のCode4Libコミュニティを中心に開催される地域カンファレンス、[http://wiki.code4lib.org/index.php/Midwest Code4Lib Midwest]の参加募集のお知らせ。イリノイ大学シカゴ校を会場に7月28-29日開催。参加受付は定員20名、7月15日まで。 | |||
== June 19 - June 25== | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=119051 does your OPAC pass HTML validation?] | |||
: 使っているOPAC画面がHTMLのマークアップ検証できているか?という質問。Kohaでは単純マークアップミスを除いてほぼ対応済みという回答や、スタンフォード大のBlacklight等ではアクセシビリティの専門家のフィードバックを得てエラー率は低くなるようになっているとの回答等あり。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=120884 MARC to MADS] | |||
: MADSの典拠レコードの扱いについて質問。LCが提供しているMARCからMADSへの変換スクリプトで、一部のサブフィールドを考慮しないというバグがあるのではないかというフィードバックあり。LC担当者から確認して修正したいと返信あり。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=123878 MARCXML to MADS 2.0 XSLT stylesheet (Revision 2.05)] | |||
: 前述MARC->MADS変換スクリプトの話題を受けて、新しいXSLT変換スクリプトリリースのお知らせ。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=125220 MODS in Dspace] | |||
: DSpaceをMODSスキーマ対応にするには?という質問。SURFfoundationサイトWikiで公開されている[http://wiki.surffoundation.nl/display/standards/DSpace+to+MODS+mappings ドキュメント]が示された。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=125650 Reference string parsing and document logical structure software available: ParsCit 110505] | |||
: 参照文献情報の抽出・解析用ソフトウェア[http://wing.comp.nus.edu.sg/parsCit/ ParsCit]の新版リリースのお知らせ。科学論文の分類性能強化や、Omnipage OCR対応、EndNote, MODS, BibTeX文献管理ツール等へのエクスポート機能強化など。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=127079 OIA Feeds] | |||
: OAI-PMHを通じたデータ提供をリポジトリソフトウェア無しで実現するには?という質問。[http://www.openarchives.org/OAI/openarchivesprotocol.html 標準仕様]を読むようにという回答や、[http://www.openarchives.org/OAI/2.0/guidelines-static-repository.htm OAI静的リポジトリ]の文書を参照するようとの回答があった。また、JISCの助成による過去のプロジェクトで[http://cdlr.strath.ac.uk/stargate/ 静的リポジトリのガイドライン作成プロジェクト]があったとの報告も。投稿者からはVirtuaシステムに蓄積しているMARCレコードをOAI-PMH経由でDublin Coreで提供したいので、他のオプションを考慮のうえVuFindを検討予定との補足あり。さらに、[http://code.google.com/p/xcoaitoolkit/ XC OAI Toolkit]が良いのではとの提案や、VuFind導入館として[http://library.usq.edu.au/ サザンクイーンズランド大学]と[http://catalogue.nli.ie アイルランド国立図書館]が紹介あり。一方、Virtua最新版では本体に[http://www.vtls.com/pressrelease/ISSN-International-Centre-Implements-New-Data-Distribution-Services-Using-Enhanced-Version-of-OAI-PMH-Protocol-Custom-Developed-by-VTLS-75 OAI-PMH対応が追加された]との話題提供も。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=127414 PDF->text extraction] | |||
: 英国Open UniversityのCOREプロジェクトが論文の類似度を測る試みを実施しているのだがとして、ハーベストしたPDFからテキスト抽出する処理について質問。iTextでは抽出テキストの質に問題があり、PDFBoxではパフォーマンスの問題があったとのこと。[http://www.foolabs.com/xpdf/home.html Xpdf]のpdftotextではどうかとの回答多し。[http://documentcloud.github.com/docsplit/ Docsplit]はRubyで書かれておりテキスト抽出できない文書はOCRまでかけられるという紹介や、また、[http://aperture.sourceforge.net/ Aperture]はJavaベースの文書処理ライブラリでPDF対応も含まれているとの情報提供もあり。[http://tika.apache.org/ tika]も未成熟なApacheプロジェクトだがとの断り付きで紹介あり。[http://www.pdflib.com/products/tet/ PDFlib + TET]はもっともよく使われている商用パッケージではないかとの紹介もあり。PDFBoxでは最近のPDFバージョンへの対応がよろしくなく、Xeroxの[http://open.xerox.com/Services/PDF-to-XML PDF-to-XML]やAdobeの[http://www.adobe.com/devnet/pdf/library.html PDF Library SDK]はどうかといった提案あり。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=148463 source of marc geographic code?] | |||
: MARCの地理区分コードの電子化データがあるか?との質問。LCサイトにある[http://www.loc.gov/marc/geoareas/gacs_code.html HTML版]をスクレーピングして使っていたがHTML構造が変更されてしまったので、とのこと。LCの[http://id.loc.gov/ 典拠データサービス]のサイトにRDF形式等で取得できる[http://id.loc.gov/vocabulary/geographicAreas.html]との回答あり。また、LC担当者からも[http://www.loc.gov/standards/codelists/gacs.xml MARC標準のサイトでXML形式]が2007年からダウンロードできるようにしているとの回答あり。[http://www.loc.gov/marc/geoareas/ 地理区分コードのページ]の末尾からリンクされていたものと報告あり。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=160356 call for programmers who know Koha!] | |||
: KohaをOPACに使っているカートゥーンスタディーズセンター図書館員から、Library Thing For Libraries (LTFL)の提供しているタグデータとローカルのデータを組み合わせて表示する方法等を実現したいので、Kohaプログラマーを求めているとの募集あり。 | |||
== June 12 - June 18== | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=73079 Re: Code4Lib 2012 Seattle Update.] | |||
: 前週に引き続き、2012カンファレンスのスポンサーについての話題。今回のシアトルは大都市圏でかなりの出費が予想されるため、参加登録費($200近辺が想定される)をできるだけ抑えるために、スポンサー獲得、そもそもの開催地決定のための方式、運営方式をどうすべきか議論が行われた。C4LサイトのDrupal設定が変更され[http://code4lib.org/code4lib_2012_sponsorship スポンサー募集ページ]が作られた。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=63824 Representing copyright holder in MODS] | |||
: ドキュメントを見る限りMODS内で著者権保持者の情報を書き込むフィールドが無いようにみえるのだが?という質問。[http://www.loc.gov/standards/mods/userguide/accesscondition.html accessCondition要素]や、[http://www.loc.gov/standards/mods/userguide/name.html <name>要素]を使う例が示された。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=67490 Drupal Interest Group Meeting at Annual] | |||
: ALA年次大会でのDrupalユーザミーティングの案内。XC, モバイル対応などの講演あり。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=68968 stemming in author search?] | |||
: Solrではステミング(語幹抽出)がデフォルトで施されるが著者名フィールドもステミングかけているか?という質問。VUFindだとデフォルトでステミングしてしまうがこれに気付いてオフにしたという報告や、Soundex対応しているので通常のステミングよりはそちらがよいかも、という応答があった。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=84624 JHU integration of PD works] | |||
: ジョンズ・ホプキンス大学図書館OPACでのパブリックドメイン書籍の[https://catalyst.library.jhu.edu/catalog/bib_816990 オンライン版へのリンク表示例](実装はBlacklightと[http://wiki.code4lib.org/index.php/About_Umlaut Umulaut]による)が示され、このようなリンク提示やOPAC連携が広がらない理由等について議論。市場にこういった機能を持つ製品が出てこない点を鶏・卵問題なのだとする議論や、OpenLibrary API、Evergreenでの連携についての情報提供、書誌同定の精度によりリンク誤りとなってしまう可能性などについて議論された。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=88695 Islandora Camp T-Shirt Design] | |||
: Islandora Camp 2011で使われるTシャツデザイン募集のお知らせ。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=103048 Institutional Repository Bibliography, Version 4] | |||
: 機関リポジトリにかかわる参照文献書誌リスト第4版を公開したというお知らせ([[http://digital-scholarship.org/irb/irb.html|URL]])。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=103664 Code4Lib 2012 Volunteers] | |||
: ワシントン大iSchoolの院生からのボランティア応募したいという申し出に対し、2012カンファレンスでのボランティア情報は[http://wiki.code4lib.org/index.php/2012_committees_sign-up_page ウィキサイト]に書き込んでほしいと応答。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=108971 Presentation on LC's Authorities and Vocabularies as Linked Data] | |||
: ALA年次大会での標記の講演についてのお知らせ。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=110522 Randy Fischer....................................VACATION MISFORTUNE] | |||
: 旅先で強盗にあって金を盗られたので至急送金してほしいという(有名な?)詐欺メール・・・。アカウントハックを指摘する声やジョークを返す返信あり。 | |||
== June 5 - June 11== | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=27064 Diva.js 1.0 Released] | |||
: ブラウザ上で高精細画像を閲覧するためのライブラリ Diva.js のリリース報告。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=89199 Code4Lib 2012 Seattle Update.] | |||
: Code4Lib 2012カンファレンスの会場として「Renaissance Hotel」を確保できました!という報告。日程についての確認(2012年2月6-9日)やスポンサーとしてホストしたいという提案あり。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=33002 RDF for opening times/hours?] | |||
: 開館時刻を提供するモバイル向けのウェブサービスを作っているのだが、RDFで手軽にこのような情報を提供する書式・フォーマットはないか?という質問。開館時刻は時期により夏休み期間等の例外情報を保持したり、今から数時間は空いているといった情報を柔軟に提供できる必要がある(RDFスキーマ?)。iCalendarベース、HTML5 Microdata、Good Relationsオントロジー+OpeningHours仕様、Schema.RDFS.orgを示す提案あり。また、schema.orgのopeningHoursスキーマ例でその表現力について議論やタイムゾーン対応での注意点、グーグルカレンダーをクライアントとして使う際のユーザ体験について議論が行われた。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=38977 VIAF APIs] | |||
: VIAFデータの検索APIはあるか?という質問。[http://www.oclc.org/developer/documentation/virtual-international-authority-file-viaf/using-api OCLCが提供しているドキュメント]が紹介された。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=45252 MAF-LT Announces Gold Release of Ibidem v1.0 Digital Library System] | |||
: Greenstoneの拡張ツールとして、入力時の統制語彙をサポートするツール「Ibidem」のリリース案内。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=47948 Same CMS for both Intranet and Public websites?] | |||
: 公開版ウェブサイトと学内イントラネットとで同一のCMSを利用しているひとがいるか?という質問。CMSの使い勝手・お勧めについて質問。Cascade、Drupal、Confluence、DrupalとMediaWikiの併用、Silverstripe CMS+ウィキツール(dokuwiki)などでのそれぞれを勧める声とそれらの利点・欠点などが挙げられた。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=52057 OCLC Search API with blank ISBN always returns The Social Network] | |||
: OCLC APIのISBN検索で空のISBNコードをキーワードで渡すと、『The Social Network』のサウンドトラックが返ってくるのはなんで?という質問。OCLCの開発チームより、バグ報告ありがとう、直しました。との報告あり。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=57618 PastPerfect->MARC] | |||
: 古いPastPerfect 4システムの書籍データをMARCレコードにして図書システムにインポートするにはどうすればいい?という質問。XMLエクスポート機能があるので、MaRCXMLにしてから、MaRCeditで変換すれば使えるのではという返答あり。 | |||
== May 29 - June 4== | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1105&L=CODE4LIB&T=0&F=&S=&P=168951 A "right" way for recording a place name?] | |||
:地名をどういう書式で記録すればよいかという点について議論。LCの件名典拠と名称典拠での例が出された。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1105&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=171904 wikipedia/author disambiguation] | |||
:書誌データの著者項目から自動的にウィキペディアへリンクする方法、という前週から引き続きの話題。ウィキペディアの[http://en.wikipedia.org/wiki/Template:Authority_control Authority Control]テンプレートの使用法とOCLC側でのLCCNリンクが動作しない問題につき報告された。またもともとドイツ語版ウィキペディアから移入された当該テンプレートを言語版をこえて自動で更新できないかという提案もあった。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1105&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=175468 Re: What does my solr index have against carbon dioxide?] | |||
:全文検索エンジンSolrで「二酸化炭素」の同義語としてCo2を設定するためのテストが動作しない問題につき質疑。[http://wiki.apache.org/solr/AnalyzersTokenizersTokenFilters SynonymFilterFactory]のドキュメントを見るとよいのではという提案があった。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=2947 Re: Seth Godin on The future of the library] | |||
:人気作家/ブロガーのSeth Godinのサイトにあがった[http://sethgodin.typepad.com/seths_blog/2011/05/the-future-of-the-library.html The future of the library]という記事についての議論。先週からの続き。ウェブ上のフリーなリソースをどのように図書館が扱うべきか、コレクション構築の手段等について熱い議論が交わされた。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=8691 Re: Adding VIAF links to Wikipedia] | |||
:OCLCリサーチでは英語版ウィキペディア上でVIAFへのリンクを付与するのに苦労していたが、OpenLibraryも同様の試みを始めているようで、これらの提案を通すため、ウィキペディアコミュニティ内外での後押しをお願いしたい。既存のウィキペディアコミュニティとMLA連携の窓口になっている[http://outreach.wikimedia.org/wiki/GLAM GLAM-Wiki]プロジェクトを通すのがよいのではないかという提案あり。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=18430 Precision and Recall] | |||
:図書館の同僚が書いている論文中で「データベースにおける品質としての精度と再現率」に言及しており、そのための参照文献がほしいという質問。この分野では"Modern Information retrieval"が定番のテキストだろうという回答や、[http://www.sigir.org/museum/contents.html SIGIR Museum]をあたるとよいのではという回答などがあった。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&T=0&O=D&P=20759 z39.50 and write operations] | |||
: ノートルダム大ではシステム更新によりMARCレコードの入力にZ39.50を使うのだが更新もZ39.50でできるとベンダーに言われたがこれは本当か?という質問。Z39.50拡張機能に更新の機能があるとの回答あり。ExLibrisのAlephでも可能か?との追加質問にも、[http://www.loc.gov/z3950/agency/register/entries.html Z39.50 Register of Implementors]のリストによれば対応しているらしいとの回答あり。 | |||
; [https://listserv.nd.edu/cgi-bin/wa?A2=ind1106&L=CODE4LIB&P=10433 Is there a (current) CONTENTdm support group?] | |||
:CONTENTdmのユーザグループのようなものはあるか?という質問。CONTENTdmのウィキを立てて、Github上でコード共有できるとうれしいという回答あり。 |